企画展「生誕200周年記念 井上関右衛門壽次-歴史を遺した最後の堺鉄炮鍛冶-」開催について
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概要
令和6年3月に開館した鉄炮鍛冶屋敷(町家歴史館 井上関右衛門家住宅)の2回目となる企画展は、井上家第11代当主関右衛門壽次の誕生から200年となることを記念し、幕末・明治の激動の時代を生き抜いた”最後の堺鉄炮鍛冶”井上関右衛門壽次が遺した歴史を紹介します。
本企画展では初公開となる壽次愛用の刀などの資料を通して、江戸時代後期から明治時代における堺の鉄炮生産の歴史や井上関右衛門家の変遷を紹介します。そして、壽次の足跡を辿りながら、後世に歴史を遺した彼の想いに迫ります。
期間
令和6年11月20日(水)~令和7年2月11日(火・祝)
場所
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
500円(団体割引・共通券あり)※中学⽣以下の方、堺市の区域内に住所を有する65歳以上の⽅、障害のある⽅とその介助の方は無料
※本企画展は鉄炮鍛冶屋敷入館料でご観覧いただけます。
関連イベント
■「ひさつぐさんを語る」 ※先着順・事前申し込み
開催日:12月14日(土)午前10時30分~/午後2時~(1時間程度)
※諸般の事情により12月7日(土)から変更となっております。
定員:各20人
参加費:無料(別途入館料要)
登壇者:藪田 貫 氏(関西大学名誉教授・兵庫県立歴史博物館館長)、井上 俊二 氏(井上家当主・鉄炮鍛冶屋敷史談会会長)
申込期間:11月4日(月)午前10時~電話・FAX(072-224-1155)にて受付
■担当学芸員によるミニ講座 ※先着順・事前申し込み
開催日:令和7年1月18日(土)午前11時~/午後1時~(1時間程度)
定員:各20人
参加費:無料(別途入館料要)
申込期間:11月4日(月)午前10時~電話・FAX(072-224-1155)にて受付
■担当学芸員による展示解説(当日午前10時から受付で整理券配布)
開催日:12月1日(日)午前11時~/午後1時~(30分程度)
定員:各10人
参加費:無料(別途入館料要)